悲しい知らせを受けて慌ただしく旅立った先の街にて。 夜の道をとぼとぼと歩いていると、ネオンの光を浴びながら真っ暗な夜の空へ飛んで行こうとしている鯉のぼりの家族がいました、→の母さん鯉のぼりは『額縁』の中でずーっと泳いでいるようでした。 いつまでも どこまでも どこへでも 泳ぎ廻っていてほしいような・・・ いつもと違う少し切ない夜だったのです。 が、 ほっとひと息つきたくてホテルへ戻る前に美味しい飲み物が飲めそうなお店を探していると、一軒cafeと名のつく新しくオープンしたお店の看板を発見。 やっと見つけたので早速階段を下りてB1の店内へ足を踏み込んでみたら ・・・・・・・・・ メイド喫茶?! 夫と夫の姉と私は、唖然としながら入り口で立ち止まったままメイドさん(ウエイトレスさん)の姿を確認して、その後姉の「出直します・・・」の一言を残し 「そういうお店じゃないですよぉ〜」とメイドさん声を聞きながら回れ右をして階段を駆け上っておりました・・・(苦笑) 群馬県のとある街でやっと見つけたお茶とケーキが食べれるお店にメイドさん。。。 普段の私なら面白半分で、えーいっ!と足を踏み入れたかもしれませんけど(笑) 今日は違う意味でほっと癒されたいだけなのに、 それも出来ず予想外に驚いて過ぎて行った夜でした。。。
by ai-harappa
| 2006-04-19 23:10
| 旅した日
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